辛いことを思い出す時の私の対処方法 3step
記憶というものは不思議なもので、良いことよりも悪いことの方が残るように出来ているようだ。
ふとした瞬間にその記憶が蘇り、当時傷ついた以上に私の心を再び傷つける。何度も、何度も。そして悲しくなり、落ち込む。
どうして私ってこんな考え方なのだろう・・・
生きづらいな・・・
と自分を責め出して無限ループ。
こうなったらもう1日がなんだか台無しになった気分にさえなる。
辛いことを思い出した時、私がまずすることは
『辛いことを思い出している自分の気持ちに気づいてあげること』
あ、あの時の辛いことを思い出して傷ついているな、と。客観的に自分の気持ちを見てあげる。
その自分の気持ちに良いとか悪いとかは存在しない。
ひどいことを言った相手を許す必要もないし、許せない自分を責める必要もない。
その後は、自分が好きなこと、テンションが上がることを考える。
ここは無理矢理にでも考える。
行きたい旅先だったり、食べたいと思っている物だったり、好きな人だったり、なーんでも。
そうやって辛い気持ちを上書きしていく。
- 辛いことを思い出している自分の気持ちに気づく
- 自分のテンションが上がることを考える
- 辛い気持ちを楽しい気持ちに上書きする
最初はうまくいかなくても練習、練習。練習あるのみ。
ちなみに私は好きなビールのこと、今行きたいと思っている湯河原の温泉のことを考えるのが好きです(どうでもいい情報)
あと、精神科医tomyさんの本も好き。